どこの郷にも、「おらが酒」と呼ばれる酒があり、その土地と深い関わりを持っております。「清力」もまた筑後の地酒として、長年皆様に親しまれてきました。
清力の酒は一般に、男酒であり、秋晴れする酒といわれています。その理由は、やや酸の多い辛口酒のためです。この種の酒は、新酒の間は舌触りがどこか荒々しくて押しが強くしっかりした酒質なので「男酒」とよばれますが、この酒が秋まで蔵で熟成すると、酒質にまるみが出て、非常に飲み口の良い酒になる。これが俗に秋晴れするとよばれるのです。まろやかな旨みを持った切れの味のいい酒、これが銘酒「清力」なのです。
米・米麹だけで作る蔵内堂特製「甘酒」
米と水の原材料からこだわり、現在風にスッキリな甘さに仕上げた蔵内堂特製「甘酒」
昔ながらの製法そのままの
二度漬け「酒蔵の奈良漬」
酒粕の良し悪しが味を左右するため、良質の酒粕から造られる伝統製法。
株式会社 蔵内堂
〒831-0008 福岡県大川市大字鐘ヶ江682-1
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